2017年9月27日水曜日

WEC Hairのアシスタントの働きかた、2017年編

実験と検証の続いているアシスタントの雇用方法ですが、今年からは3名のアシスタントがWEC Hairで働いています。
3人働いていると言っても同時に3人がいるのではなく日替わりで誰かが働いています。

元々、去年雑誌のヘアスタイリストとして働きながらうちでアシスタントして働いている細井君がいた影響でフルでアシスタントを雇うことはできないけどたまにほしいからバイトでも入れようかと考えていたら、新卒でヘアスタイリストのアシスタントをやりながら週1~2日しか呼ばれないから他の日に練習とアシスタントとして働きたいという子が来て、じゃあ細井がいない時にヘルプしてもらおうとして入れたら、学生時代にインターンで来ていた別のアシスタントが青山界隈の美容院に就職したものの、合わなくて戻ってきた、ということで3人になってしまったという状況です。

整理すると
細井: ファッション誌のヘアスタイリスト兼WEC Hairアシスタント
裕衣: ファッション誌のヘアスタイリストアシスタント兼WEC Hairアシスタントかつたまに飲食店でバイト
楓: インターンからの復帰。週2回くらいWEC Hairアシスタント兼飲食店でアルバイト

こんな感じです。全員基本パラレルワークです。俗にいうフリーランスですね。まとめますと全員雇用していません。

全員WEC Hairで週2日働くか働かないかの状況なので他の日はバイトをしています。
その代わりにモデルは平日昼間の営業中にできて、バイトがないときは昼間何時間も使っていないスペースで練習をしています。
アシスタントとしてサロンワークをしないと美容師として意味がないじゃないかと思われると思うのですが、平日のお客さんのあまりいない時間に立ってるだけだったり、掃除をするというのは意味があることなのでしょうか?
掃除はもちろんしてもらいますが綺麗であればそこまでやる必要ないし、立っているだけでお金がもらえる仕事が美容師のアシスタントだとしたらもっと自分のために有意義に時間を使ってもらいたいと思っています。

あとしっかり練習をやろうとしたら一日6時間くらいはできるのでアシスタントとして働かない時に6時間やったとしたら週4日で計24時間前後はできるわけです。
営業時間中に練習できなかったら頑張っても一日3時間、週18時間程度だと思います。
美容師の練習はアスリートのフィジカルトレーニングに似ていてある程度時間をかけてやらないと技術が身につかないこともあります。
必要な練習を人より多くやればスタイリストになるまでの時間が短縮できると思っています。

アシスタントをしている間の目標は一人前のスタイリストになることです。そのアシスタントとして働く時間を短くするために自分に合わせて練習時間を作ってもらいたいと考えています。
複数のアシスタントが時間のある時に自分の練習時間を作りながら合間に僕や店の事をやってもらっている感じです。

長くなったんでここまで。
これっておかしくない?って意見が多いと思いますので続きはまた。

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